気になるたるみや目周りの小じわに、ハイフ治療を検討する方もいらっしゃるでしょう。
ハイフ治療がはじめての方には、医療機関で行う医療ハイフはいかがでしょうか。
ハイフ治療は、患者様の顔の構造を熟知したクリニックだからこそ、専門的な知識と技術で安全・安心な治療を行えます。
ハイフとは、高密度焦点式超音波(HIFU)で肌の奥に熱エネルギーを届け、引き締め効果を得る施術です。「切らないリフトアップ」としても有名です。
患者様にもよりますが、十分な効果を感じるのは約1か月たったころです。半年ほどしたら、気になる箇所に追加の照射をしても良いでしょう。
当院が取り扱う最新のULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は、今までの約半分の時間で照射ができ、肌へのダメージや痛みも軽減されています。過去のハイフ装置では難しかった「引き締めたい」「引き上げたい(リフトアップ)」など個別のご要望にもお応えします。
ハイフ詳細
小顔効果の秘密:ハイフと脂肪減少のメカニズム
ハイフの熱エネルギーを、皮膚内の脂肪層に照射して、脂肪を引き締めることで小顔効果を期待することも可能です。脂肪減少のメカニズムは以下の通りです。
- ハイフの熱で脂肪細胞壁がダメージを受ける
- 脂肪細胞壁が滴油に変化する
- アポトーシス(細胞の自然死)が起こる
- 脂肪が減少する
脂肪溶解を効率的に行うのは「リニア・ハイフ」
脂肪の蓄積しやすい部分に適しているのは、リニア・カートリッジを用いたリニア・ハイフ治療(リニアモード)です。リニア・ハイフは、超音波を線状に照射します。脂肪層に均一に熱が広がり、脂肪溶解が効率的に促進されます。
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)のここがスゴイ!
顔周りの脂肪の深さや厚さは、人によっても、治療する箇所によっても異なります。ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は、照射したい脂肪層の深さにあわせて、1.5㎜~6.0㎜の10段階で照射深度を決定できます。
そして、ドット照射方式よりも、約4.5倍広い範囲に熱を加え、照射スピードも約2倍の照射が可能になり、効果的な脂肪層へのアプローチが可能になりました。
ハイフの奥深さ:美しい肌への最適なアプローチ法
ハイフは、皮膚の狙った深さへ熱を直接照射できる超音波治療です。皮膚の構造は複雑で、表皮から表情筋の層まで、いろいろな役割があります。
例えば、ハイフの熱エネルギーが真皮の層に届けられると、キメの整った明るい肌(ブライトニング)を期待できます。
どの層にどのようなハイフ照射を行うかによって、ハイフ治療の結果が異なってきます。
照射深度 約1.5mm:表皮〜真皮層へアプローチ
キメの整った明るい肌(ブライトニング)を期待できます。ハイフの刺激に促進されたコラーゲンの新生が継続して、約6か月間(個人差あり)、照射直後から少しずつ肌のハリつやを感じます。
照射深度 約3.0mm:真皮層~脂肪層へアプローチ
脂肪層にハイフを照射することで脂肪を溶かし、小顔効果が期待できます。また、二重あごの気になる部分に照射することでスッキリした顔のラインを手に入れることも可能です。
照射深度 約4.5mm:脂肪層からSMAS筋へアプローチ
ハイフの最も良く知られた効果はリフトアップでしょう。照射深度約4.5mmにハイフを照射することで、SMASと呼ばれる筋膜に熱を届けます。SMASもタンパク質のため、熱を加えると肉を焼いた時のように縮むのです。そのため、肌の深いところからの引き締め効果が期待できます。
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)のここがスゴイ
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は、1.5mm〜6.0mmまで0.5mm刻みの照射深度を、簡単に変更できるように設計されています。顔のエイジングサインと施術箇所を見極め、クリニックの施術者がきめ細やかに照射の深さを変更できるのが特徴です。
ULTRAcel [zi:]の概要
ULTRAcel [zi:]の治療におけるメリット
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)とは、医療ハイフで使用する装置のことです。治療対象部位に超音波エネルギーを当て、たるみやシワ、二重あごなどの改善を目的としています。
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)はウルトラセルシリーズの最新モデルです。従来の機種より、安全性や照射スピード、カスタマイズ性(症状に合わせた詳細設定)が向上しています。
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)の治療におけるメリット
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)には、次のような特長と利点があります。
- よりきめ細やかなオーダーメイドな治療が可能
- 効率と安全の両立:往復照射機能搭載
- フェイスラインのたるみや二重アゴの改善が可能
- 他の美容施術との組み合わせに効果的
- 施術中の痛みを軽減
よりきめ細やかなオーダーメイドな治療が可能
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は、照射深度を0.5mm間隔で調節し、ドット・モードとリニア・モードを切り替えて、各状況に合わせたオーダーメイドの治療ができます。
フェイスラインのたるみや二重アゴの改善が可能
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は、脂肪層に適した温度で照射可能です。治療で脂肪を溶かすことで、フェイスラインや二重あごの改善に期待ができます。
よりきめ細やかなオーダーメイドな治療が可能
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)の魅力は、1つのカートリッジでドットとリニアを切り替え可能で、さらに照射深度を0.5mmずつ調整できるところです。
本来、ハイフの照射深度は、皮膚や脂肪の厚さによって調整する必要があります。しかし一般的なハイフ機器は、カートリッジごとに照射深度が決まっており、すべて同じ深さで施術しています。
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)はタッチパネルのボタンで簡単に照射深度を調整できるため、1人1人の皮膚や脂肪の厚みに合う施術を簡単にできるようになりました。
またハイフ施術は、クリニックのドクターが行っており、照射深度に合わせてカートリッジを交換するのが一般的です。しかし、ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)ならカートリッジを替える手間がないため、従来の施術時間をより短縮することが可能になりました。
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)カートリッジの種類は次の4種類で、一つのカートリッジで多くの施術が可能なことがお分かり頂けると思います。
カートリッジ | 照射深度 | 施術部位 | 期待できる効果 |
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1.5〜3.0mm 照射範囲:狭い |
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1.5〜3.5mm 照射範囲:広い |
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3.0〜6.0mm |
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9.0〜13.0mm |
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フェイスラインのたるみや二重アゴの改善が可能
リニアモードには、脂肪融解効果があります。広範囲に熱を均一に与えるため、二重あごや脂肪の多いフェイスラインに照射するのが効果的です。また照射深度を変えれば、さまざまな深さにある脂肪に対応が可能です。
顔の大きさが気になる人、二の腕や背中、お腹太ももなどのボリュームダウンがしたい人に実績のあるモードです。
ULTRAcel [zi:]の治療代表例
目元への施術
目元は年齢による変化が激しく、お悩みが多いパーツです。「目尻の小じわが気になる」「目がたるんで開きにくい」といった症状をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)には、目元に照射しやすいカートリッジが搭載されているため、部位に合わせて照射深度を0.5㎜ごとに調節できるのが魅力です。目元のたるみの気になる部分に照射すると、目元がすっきりした明るい印象になります。さらに、照射によってコラーゲンが生成されるため、気になっていた小じわにも効果的です。肌のツヤやハリに期待ができます。
SMASへのアプローチ
SMASケアをしましょう!
SMAS(表在性筋膜)は、私たちの顔の皮膚深層、具体的には頬の外側の皮下組織(脂肪層)と表情筋(筋層)の間に位置する薄い繊維組織の膜のことを指します。このSMAS層は、皮膚のたるみや弾力の喪失など、老化のサインと密接に関係しています。
老化に伴って、SMASの細胞は次第に老化し、その結果として弾力性を失います。これが、私たちが「たるみ」として認識する現象の主要な原因の一つとなっています。
医学的な研究により、40代以降の人々は、立っているときと横になっているときで、SMASの位置が明確にずれるほどリラックスしていることが多くなることが明らかになっています。このことから、実際にたるみのケアを始める最適なタイミングとして、30代からのアプローチが推奨されています。
このような背景を理解することで、早期からのSMASケアの重要性がより一層明確となります。年齢を重ねる前に、適切なケアを行い、健やかで若々しい肌を維持しましょう。
顔の引き締め(小顔効果)
加齢とともに「二重あごが気になる」、「肌がたるんでハリ・ツヤがない」といったお悩みを持つ方は少なくありません。
このようなお悩みに、ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)のリニアモードを使った脂肪溶解が有効です。
超音波を線状に照射できる「リニアモード」は、ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)の特権。58℃前後の超音波を脂肪の気になる部分に広い範囲で照射するため、二重あごやフェイスラインに適した照射が可能です。気になる部分の脂肪溶解を助け、ボリュームダウンをはかります。
ULTRAcel [zi:]の治療動画
フェイシャルコントアリング
美容に関するお悩み
こんな理由でお悩みの方いらっしゃいませんか
二重あごや顔の大きさが気になる
広範囲への照射が可能なリニアモードを使うと、脂肪の部分の溶解を促し、小顔効果が期待できます。
目元のシワ、お肌のシワやたるみが気になる
シワやたるみが気になる部分に照射すると、コラーゲンの生成を促し、リフトアップ効果をもたらします。
ULTRAcel [zi:]の
適用部位と効果
適用部位
顔全体
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)の熱エネルギー照射により、SMASが収縮するとともに、肌の深い所のコラーゲン生成を促します。そのため、顔のラインの引き締めとともに、顔全体にハリを与える効果が期待できます。
肌の浅いところへも照射可能なので、目の周囲や口元のマリオネットライン、額、首元など繊細な部位のシワの悩みにもアプローチが可能です。繊細な調整が可能なため、今までのハイフでは難しかった部分の治療を含め、より広い範囲の肌悩みを改善に導きます。
アゴ・二の腕
アゴや二の腕のような厚い脂肪層へアプローチして、均一かつ広範囲に加熱します。照射熱は蓄積した脂肪を溶かし、代謝で体の外へ排出する作用を促すことが可能です。二重アゴや気になる二の腕を、スッキリと引き締まった印象へ導きます。
施術の流れ
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- 医師によるカウンセリング
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気になる部位や希望を丁寧にヒアリングします。医師が肌の状態を診察し、施術方法や術後のイメージ、リスクなどを詳しく説明しますので、不明な点や不安なところがあれば遠慮なくご相談ください。
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- クレンジング
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施術効果を高めるため、クレンジングでメイクをしっかり落とします。
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- ハイフ照射
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照射部位にジェルを塗布し、施術を開始します。照射時間は顔全体でも約10〜20分と短いものです。施術の範囲や脂肪溶解も含めると時間は変わります。
痛みは個人差がありますが、ピリピリしたり熱さを感じる場合があります。痛みの状況により麻酔クリームを使用することも可能ですので、不安がある場合はお申し出ください。
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- 施術終了後
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そのまま帰宅が可能です。メイクもすぐにして構いません。
治療後は肌が敏感になっているため、アフターケアには特に注意してください。
アフターケア
ハイフは肌の奥に熱を届け、熱を受けた部分を修復するためにコラーゲンが形成されるのを利用して肌にハリを生み、たるみを改善する施術です。そのため、次のアフターケアを心がけるようにしてください。
- ハイフ施術後は肌がとても敏感になっています。スキンケアをいつもよりも入念に行い、洗顔の際は肌への摩擦を避けるため、たっぷりの泡で肌を包むように洗顔しましょう。
- ハイフの施術後は肌の奥に熱がこもっている状態です。水分が蒸発しやすく、乾燥しやすいため、十分な保湿と水分補給を行いましょう。
- 痛みやダウンタイムはほとんどありませんが、紫外線ダメージを受けやすい状態です。紫外線対策をしっかり行い、日焼け止めを塗るなど紫外線対策をお願いします。紫外線や乾燥のダメージにより肌内部のビタミンAやコラーゲン、エラスチンがダメージをうけることでシワやたるみの原因になります。
- ゴシゴシとこするような洗顔や、強いマッサージなどをしないように気をつけましょう。
赤みや腫れは1週間ほどで治りますが、症状が続いたり、気になる症状がある場合は早めに受診してください。
施術上の注意
施術時間 | 20〜60分程度 ※治療部位により異なります。 |
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持続期間 | 半年から1年程度 |
継続目安 | 3か月に1度 |
通院 | 必要ありません。 |
麻酔 | 痛みはほとんどなく、基本的には行いません。 |
ダウンタイム | 赤みや腫れが生じる場合がありますが、2〜3日で落ち着きます。 |
メイク | 当日より可能 |
シャワー・ 入浴 |
当日より可能 ※入浴は2日後より可能 |
お酒・食事 | 当日のご飲酒はお控えください。 |
補足 | アクセサリー類は外してご来院ください。 治療当日は激しい運動やサウナなどの発汗行為はお控えください。 |
アフターケア |
注意事項
以下の方は施術を行えない場合があります。
- 妊娠中・授乳中、妊娠の可能性のある方
- 治療部位に金属機器、金属糸、プレートなどが体内にある方
- 治療部位に重い皮膚疾患や感染症がある方
- 皮膚の悪性腫瘍や癌の疑いのある方
- 心臓のペースメーカーなど体に埋め込み型の医療機器を入れている方
- リウマチなどで金製剤(ジオゾール・グレリース・リザスト・リドーラなど)を過去に服用された方
- 糖尿病の合併症を発症している方
- ケロイドのある部位への照射やケロイド体質の方
- 心身の状態に不安のある方
- 日焼け直後の方(肌が熱を持っている状態なので、肌が落ち着いてからの施術をお願いします)
上記以外にも、医師が治療を行えないと判断した時は、施術を受けることができません。
不安のある方は医師に事前にご相談ください。
リスク・副作用
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)の施術には、下記のようなリスクや副作用があります。術後に症状があらわれた場合は、クリニックまでご相談ください。
やけど
ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)はリスクの低い治療法ですが、肌の状態によってはやけどをする可能性があります。熱さを感じた場合は、医師が確認しますのでお知らせください。医師の指示により薬剤を塗布します。やけどの数日後に、水ぶくれなどになる場合もありますのでご注意ください。
皮膚の乾燥
皮膚が乾燥しやすくなりますので、ご自宅でしっかりと肌の保湿を行ってください。術後は日焼けも避けてください。日焼け止めクリームで紫外線対策を心がけましょう。
赤みやむくみ
肌に赤みやむくみ、色素沈着が生じることがあります。数時間〜3日ほどで症状はなくなりますのでご安心ください。保湿ケアを十分に行ってください。
腫れや内出血
まれに顔面神経麻痺や知覚麻痺が起こる可能性があります。数ヶ月ほどで症状は落ち着いてきますが、ご心配な方はクリニックにご相談ください。
感染
ごくまれに感染が生じる可能性があります。赤みや腫れ、痛みなどが続く場合はクリニックにご相談ください。
症例紹介
脂肪減:下顔面(*Non-invasive RF treatment combined)
- 使用カートリッジ
- DEPTH & MODO
- モード
- Linear 3.0
カートリッジ | 熱量 (J) | ショット数 | パス | 施術回数 | |
---|---|---|---|---|---|
Essential | Linear 3.0 | 0.4 - 0.6 | 400 | Multiple | 1回 |
タイトニング : 額
- 使用カートリッジ
- DEPTH & MODO
- モード
- Linear 1.5
カートリッジ | 熱量 (J) | ショット数 | パス | 施術回数 | 測定 | |
---|---|---|---|---|---|---|
Essential | Linear 1.5 | 0.3 | 100 | Multiple | 2回 |
対象層: 額真皮1.45mm |
Q&A
よくある質問
- ダウンタイムはありますか?
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ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は、ダウンタイムがほとんどありません。ごくまれに赤みや腫れが起きることがありますが、一時的なものですぐに消滅します。
- 何日後に効果が現れますか?
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施術後すぐに効果を実感される方も多くいらっしゃいます。コラーゲン生成が盛んになる照射後1~3か月後にリフトアップ効果がピークを迎え、6か月もの中長期で効果が期待できます。
- 施術中に痛みはありますか?
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ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は照射中に、熱感やヒリヒリ感があります。しかし、従来に比べると痛みは大幅に軽減されています。もし、痛みが気になるようであれば、麻酔や照射パワーの設定を変更できる可能性があるので、医師に相談してください。
- 麻酔は必要ですか?
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ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は照射時に熱感を感じることもありますが、ほとんどの場合麻酔は必要ありません。麻酔クリームを使用すれば照射中のヒリヒリ感を抑えられるので、必要な方は事前に相談しておきましょう。
- 日焼け肌は治療を受けられますか?
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ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は、肌の色に関係なく治療が受けられます。しかし、強く日焼けした直後は肌に熱がこもって、思わぬトラブルを招く危険性があります。肌の状態が落ち着くまで施術は避けましょう。
- 施術時間はどのくらいですか?
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全顔の照射は、約5分で完了します。施術時間はショット数や照射範囲によって、大きく異なりますが、20分を目安にしておくといいでしょう。
- どんな効果が期待できますか?
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ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)に期待できる効果は以下の通りです。
- リフトアップ効果
- 二重あご解消
- 引き締め効果
- 美肌効果
- 痩身効果
- 副作用はありますか?
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ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)で起こりうる副作用は以下のとおりです。
- 発赤
- むくみ
- 内出血
- 神経麻痺
- 色素沈着
- やけど
- 水ぶくれ
- 施術後に注意することはなんですか?
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当日の飲酒や激しい運動、サウナに入るのは避けましょう。施術後の肌トラブルを防ぐために、紫外線対策は徹底して行うことが大切です。また、肌への摩擦はトラブルの原因になるので、顔を擦ったり熱いお湯で顔を洗うことも避けましょう。
- メイクはいつからできますか?
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施術直後からメイクが可能です。治療後にそのままメイクをして帰宅できます。
- 治療はどのくらいの頻度がいいですか?
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3か月~半年に1回の間隔を開けて施術を受けるのがおすすめです。効果が定着するまでは3ヶ月に1回程度、効果が定着した後は半年に1回を目安に行うのがいいでしょう。
- ドットモードとリニアモードの違いはなんですか?
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ドットモードとリニアモードの違いは、照射範囲と照射温度です。ドットモードは、点状に63℃の熱エネルギーを照射します。そのため、即効性のあるリフトアップ効果が期待できます。一方リニアモードは58℃前後の熱エネルギーを線状に照射します。広範囲で脂肪層に働きかけ、脂肪溶解を促す照射モードです。
- 1回の治療でも効果が出ますか?
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ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は即効性が高いので、1回の治療で効果を実感できる事がほとんどです。何度も施術を継続するとより効果を実感しやすくなるでしょう。
- 効果はいつ頃ピークを迎えますか?
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照射から1~3か月後にコラーゲンの生成がピークを迎え、より効果を強く実感できます。約3か月〜半年経った頃に肌のハリが少なくなってきたと感じたら再度治療を受けるのが目安です。
- 何回くらいで効果が出ますか?
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ULTRAcel [zi:](ウルトラセルジー)は即効性があるため、1回の施術でも効果を実感できる可能性が高いです。しかし、継続して治療することでより高い効果が期待できます。
- 施術後は日常生活をおくれますか?
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ダウンタイムがほとんどないため、普段通りの日常生活を送ることができます。ただし、施術後すぐの激しい運動やサウナ、長時間の入浴などは熱がこもり肌トラブルの原因になるので、避けるようにしてください。
- 施術を受けられないことはありますか?
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施術を受けられない方は以下のとおりです。
- 妊娠・授乳中
- 照射部に重篤な皮膚疾患および感染症がある
- 照射部に金属が入っている
- 疾患があり、医師が治療の不可を判断した
- リウマチなどで金製剤(シオゾール・グレリース・リザスト・リドーラなど)を過去に服用ていた
- ペースメーカーを使用している
- 治療後のスキンケアで気を付けることはありますか?
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治療後は肌に熱がこもって敏感になっているため、スキンケア時の摩擦には気をつける必要があります。強い力でごしごし洗ったり、熱いお湯を使ったりするのは避けましょう。また、タオルで強く顔を拭くのもNGです。施術後は乾燥しやすいため、保湿も念入りに行いましょう。