厚生労働省はどのような症状の時に相談や受診すべきかの新たな目安を公表しました。それによりますと下記に該当する人は、まず、全国自治体が開設する『帰国者・接触者相談センター』に相談するよう勧めています。 一般の人(年齢を問わず) ・かぜ症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く人 ・強いだるさや息苦しさがある人 高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患患者、透析患者、免疫抑制剤や抗がん剤治療患者や妊婦さん ・上記症状が2日以上続く場合 ※大阪府 帰国者・接触者相談センター 06-6944-8197 (午前9時から午後6時:土日祝日も対応) ※大阪市 帰国者・接触者相談センター06-6647-0641 (午前9時から午後5時30分:祝日を除く月から金) また発熱などかぜの症状がみられる場合は、まず、学校や会社を休むこと、外出を控えること、毎日体温を測定し記録することなどを呼びかけています。 なお感染予防としては、インフルエンザと同様にこまめな手洗い・うがいが推奨されます。また拡散予防として咳・くしゃみエチケット(マスクの着用など)に御協力をお願いします。 |